沸騰空穂葛日記

マンガ・アニメ、映画、舞台などの感想を中心に(予定)。フェミニズム、教育・育児ネタなども?

マンガ

お久しぶりです&うっかり見かけたので

世界的に大変な状況が続いてますが、こちらは恙無く日々を過ごしてます。ところで。気になるはてブコメントを見かけたので。気持ち悪いんだよ、死ね。 / 気持ち悪いんだよ、死ね。 - 左津衣かおる | webアクション[漫画][恋愛][ミサンドリー][コメントあり]…

都条例”非実在青少年”規制

継続審議になって良かった良かった。 著名な漫画家さんたちや出版社が動いたのが効いたのかな。 他にもいろんな方が動いていたようですが、私も3月13日に都議さんへお手紙を出していたので、いまさらながら草稿をさらしてみたいと思います。あ、ちゃんと…

声に出して読みたい日本語www

この”いかにも”な文面、CM風に読み上げてみたい衝動にかられませんか? ということで、『純情ロマンチカ』6巻の裏表紙です。BLマンガです。

2009年に読んだマンガ

大雑把に分類。ネット注文を中心にリストアップ。書店で買ったのは覚えてる分だけ。巻数は省略。 オカルト・ホラー 屍鬼 小野不由美:原作 ゴーストハント 小野不由美:原作 巷説百物語 京極夏彦:原作 魍魎の匣 京極夏彦:原作 死と彼女とぼくゆかり ときど…

「チェーザレ 〜破壊の創造者〜」は芸術的に素晴らしい上に腐女子的にも美味しい。

「ルネッサーンス!」な人たちのおかげで、どうも世間的にルネッサンスというと”おフランス”イメージが流布しているような気がしてなりませんが(私だけ?)、本当はイタリアが中心なんだよね。 「チェーザレ 〜破壊の創造者〜」 新説チェーザレ・ボルジア伝…

月刊少年ライバル創刊!

「HolyTalker(ホーリートーカー)」 「GetBackers−奪還屋」の綾峰欄人先生の独り立ち新連載ですね。これが目当てで買いました。相変わらず緻密な絵です。分厚い雑誌をパラパラめくっていくと、そこだけ線が違うのがわかるというか。カラーも、繊細な淡い色…

BLいろいろ

家人が、私みたいな「なんちゃって腐女子」ではなく*1、BL*2をいっぱい買う人なので、一緒に住んでいる今のうちにいっぱり借りて読もうと思っているのです。 私は優柔不断でほにゃららな自己主張の薄い人なので*3、けっこう他の人の評価とか意見に影響され…

金田一蓮十郎「マーメイドライン」よりもBL的ハッピーエンドが好きだ。

マーメイドライン (IDコミックス 百合姫コミックス)作者: 金田一蓮十郎出版社/メーカー: 一迅社発売日: 2008/02/18メディア: コミック購入: 5人 クリック: 89回この商品を含むブログ (65件) を見る百合な短編集です。 「平気だと思ってたのに、男の子とキス…

よしながふみ『きのう何食べた?』やっと読みました。

ゼロアカ道場にも参戦したことですし、これからは読んだものについて、マメに書評でも書いてみようと思います。ということで、手始めに「よしながふみ『きのう何食べた?』のレビューを読んだら面白かった - 沸騰空穂葛日記」の続きを。 とりあえず、料理の…

よしながふみ『きのう何食べた?』のレビューを読んだら面白かった

よしながふみさんの作品含め、オリジナルBL*1って普段は滅多に買わないんですが、うっかり甘存さんにお願いしちゃいましたよ。きのう何食べた?(1) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/22メディア: コミック購入: 47…

性的越境者マンガの感想をとりとめもなく

こちら↓の感想を読んで、両方買っちゃいました。 http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20070111/1168478349 『放浪息子(6)』(志村貴子、エンターブレイン)感想 - みやきち日記 こういう類の漫画を買うと、ウチの相方*1に「自己投影?ナルシスト?」って、もれ…

「性別が、ない!」は私小説マンガである?

性別が、ない! (2) (ぶんか社コミックス)作者: 新井祥出版社/メーカー: ぶんか社発売日: 2006/05/31メディア: コミック クリック: 19回この商品を含むブログ (40件) を見る友人から「面白いよ!あなたは読むべき!」と言われて、2・3巻を読みました。 IS…

シギサワカヤ『箱舟の行方』

快楽に流されるだけの女なんていない*1 シギサワカヤさんは、ウチの相方のお知り合い?お友達?らしく、相方がシギサワさんの同人誌「九月病」を買ってました。私も読みました。けど、この本は未読です。←ヲイ で、いくつかレビューを見かけたので、まとめて…

マリアさまにみせつける

マリア様がみてる 1 (マーガレットコミックス)作者: 長沢智,今野緒雪出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/02/25メディア: コミック クリック: 33回この商品を含むブログ (79件) を見る「マリみて」マンガ版の1巻、同居人が借りてきたのを横から奪って読み…

マンガ版「あらしのよるに」を読みました

……なんだこの韓流やおいは!! BLだって、イマドキここまでベッタベタなの見たトキねぇYo! と、うっかりエセくさい若者言葉なんか使いたくなる感じで笑わせてもらいました。(すみません) いや、面白かった。 私も読みましたが、すごかったですね!そん…

信念の豊富

ソウルドロップの幽体研究 1を昨年末に読みました。 他人の目から見たら明確なことが、自分自身にはわからないということは、よくあることで。ブギーポップシリーズを読んでいても思いますが、上遠野さんは、そういう現象というか、人のあり方に対して、も…

走馬灯

今週の週刊少年マガジンに、走馬灯という言葉が二回出てきました。 一つはGet Backers-奪還屋「これは…走馬灯」「せめて思い出(まぼろし)を見ながら征ってやろうじゃねぇか!!」 もう一つはエア・ギア「このわずかな時間で一体何度 走馬灯を見たことか……」 …

アイシールド21 15巻感想

体育祭のヒルマ&まもり姉ちゃんたち頭脳集団を見て。 姑息な策(陣を出たら固まったまま動かず敵3チームが潰しあうのを待て)を伝授して勝った、中学の騎馬戦とか、 早い者勝ちで背の高いメンバーをスカウトして勝った、高校のクラス内バスケット・リーグと…

我思う故に我ありとは思ってないけれど

話は変わっていないようで変わりますが。 現在、『GetBackers』は、物語の最終章に突入!という状況になっています。で、最終章になってから登場した、主人公の前に立ちはだかる敵側に回った父親*1が「強く思うことは現実になる・現実を引き寄せる」と事ある…

遠くからラブコール(笑)

id:sijimi217こと綾峰欄人先生の日記に、こんなことが書いてありました。 ファンの皆様のカレンダー楽しみにしてます!の、お言葉を頂き 沸々と湧き上がるものがあり 最後まで頑張ることが出来ました!本当に応援ありがとうございます!! 一ファンとしては…

都の条例と表現の自由…というほど重い話でもないはずなんですが

実は「Get Backers-奪還屋-」について、こんな企画をやってます。(ご興味のある方はよろしくお願いいたします) アニメ奪還屋OVA化企画 さて、その週刊少年マガジンで連載中の「GetBackers奪還屋 (31) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3550巻…

黄金週間中に見聞きしたもの

いや、痛かった。 女の方が身近なだけに身に沁みたけど、 同人誌即売会でも、オリジナルのジャンルにいると、 主人公の男みたいな人にも会うので、どっちにしても、いたたまれず。 笑えるところもあったけど、笑えないところもあったというか。 笑えないとこ…

社会ネタというよりオタクネタ

たまにはオタクらしく、週刊少年マガジンを読んだ感想でも。クニミツの納得いかねえ!―クニミツの政 (KCデラックス)作者: 武藤国光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/11/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (2件) を見る「クニミツの政」という、不…