リンゴを剥いて、ギガさん用と自分用を分けて皿に入れて出したら……
私「リンゴ、おいしいね(頬を手のひらでトントンと押さえるジェスチャー付きで*1)。」
ギガさん「(私のリンゴを指さして)ちょーだい。」
私「え?これ?(リンゴを割って)はい、どーぞ。」
ギガさん「(もらったリンゴを口に入れ)おいしぃ!(にっこり)」
私「美味しいね(ギガさんの頬をトントンする)。」
ギガさん「(自分のリンゴを差し出して)はい、どーぞ。」
私「ありがとう。おいしいなぁ。」
ギガさん「(そっと私の頬をぽんぽんと触りながら)おいしぃ!(にこにこ)」
そんな感じで、リンゴを食べ終わるまで、お互いに食べさせあって、お互いに頬を触って「おいしぃ」と言ってニコニコするやり取りを繰り返しましたとさ。
ギガさんは優しい子だなぁ。つくづく私はギガさんに愛されてるな。っていうかラブラブ?(笑)
まじめな話、8月〜10月の丸々3ヶ月間、つわりがひどくてギガさんを朝から晩まで義母さんのところに預けるのが習慣になり、今でもその状態が続いていて、私はギガさんに何もしてあげてない日々が続いているんだけれども。それでもギガさんは私のことが好きなんだよね。母親ってだけで、これだけ無条件に愛されるって、すごい幸福でもあるし、すごい責任を負っているんだなとも思う。