今まで人権擁護法案に断片的に触れておきながら、立場を明示したことはなかったので、「人権擁護法案を擁護する立場」というように規定しておきたいと思います。マスメディアに対する厳しすぎる取材方法の制限（第四十二条四項ロ）等の問題はあるけれども、基本的には「人権擁護法案に基づいて国民の権利の平等を達成することが望ましい」とする立場と言えるでしょうか。
ありがたや〜。ホント、訳わかんなくて途方に暮れてたので、「記識の外」さんのご意見をまとめて伺ったことで、いろいろとスッキリ納得しました。
「オカマ」の話題とか、アカーの府中青年の家事件（不忠が先に変換されたよ、なんでや）とか、知ってたけど改めて振り返って勉強になったこともあり。ああ〜、私みたいな半可通じゃなくて、ちゃんと研究者やってる方はサスガだーと思いました。
そういえば、もし「オカマ」がダメだったら、「オタク」はどうなるんだろう。アレもダメなのかな。でもオタキングみたいな人もいるし、今は「オタク・イズ・ビューティフル」な時代なのか？「オタク」はイイけど「キモオタ」はアウト？「腐女子」とか「同人女」はどうなん？(関連2004-07-02 - 沸騰空穂葛日記)
そんな感じで、いつも私が書くものは印象・感想ばっかりなので（脊髄反射的…ってヤツですかね）、（感情的でなく）冷静で論理的に的を得た文章を書いてらっしゃる「記識の外」さんはホント尊敬！です。
ついでに、同学年で同じ静岡県出身でもいらっしゃるようなので親近感もあったり(笑)。
しかし、引用のルールとか、トラックバックの礼儀とか、ぜんっぜんわかってないで書いてるんですが。大丈夫かな（＾＾；……問題があったら教えてください。
