沸騰空穂葛日記

マンガ・アニメ、映画、舞台などの感想を中心に(予定)。フェミニズム、教育・育児ネタなども?

投書したことありますか

私はあります。かるく10年以上前に朝日に1回載って*1、その後、ここ数年で東京新聞に2回送って1回か2回載りました。確か。あれ?1回送って1回載ったんだっけ???←老化?!記憶劣化しすぎ。。。
朝日に載ったときは、他の読者さんからお手紙を2通ほどいただき、ちゃんと編集部が転送してくれました。たまたま友人が受けていた大学の講義で、ディベートの素材として使われたこともあったみたいです。奇遇も奇遇だけど、(朝日のか新聞のかわからないけど)影響力ってすごいよなぁと思いました。
東京新聞の時は、普通の投書の欄より大きなスペースの欄*2に載ったからか、他の方からのお返事が同じく投書という形で新聞に載ってました。
そう考えると投書欄って、すっごい反応が遠いけど読み手の数が多くて影響力の強いブログみたいですなぁ。
で。なぜこんなことをイキナリ語りだしたかというと、こちらの日記を読んで思い出したからなのでした。→朝日新聞投書欄の変遷。 - 何かの間違い(以下、引用します)

自分が最初に掲載されたときには最終的な文章を見せて貰えなかった。配達されてきた紙面を見て、あれ、随分直されているなと思ったのである。むろん担当者がまったく自分の意思を無視して文章を直したわけではなく、電話で担当者からの質問に自分が答えたことが反映されていたのではある。ただ、最終的な文章が紙面になるまで分からない、というのは明らかに狂っていた。
(中略)
自分が去年投稿したときはメールやファックスを使って文章をやりとりして、自分が最終的に納得した文章が掲載されるようになっていた。

10年以上前の朝日は「文意を要約しました」って感じに文章が変わってましたね、確かに。電話でのやり取りも、とんちんかんというか「伝わってんのかなぁ〜?」って、正直言って不安に思いました。
東京新聞の方は投稿した文章を適宜削除している感じで、それほどには変わってませんでしたが、それは普通の投書欄よりも字数が多い欄を割り振ってもらえたからでしょうかねぇ。
ちなみに東京新聞の方は、投書自体はネット経由でしましたが、担当者からの連絡はやっぱり電話でしたね。出版業界って、まだまだアナログな古い社会なんだろうねぇ。というか、ああいう部署にいるのって、ある程度の経験を積んだ古株さんだったりするんでしょうか。なんか微妙に偉そうっていうか、声から電話の向うの態度が透けて見えるというか。。。天声人語みたいな1面コラム欄も、どこの新聞社だってお偉いさんが書いているんだろうに、駄文迷文ばかりだから推して知るべしと言うか、まぁ仕方ないんだけどさ〜。
ついでに私の現在の購読紙は読売です。読売は野球もサッカーも新聞も嫌いだと思ってたけど、やっぱり嫌いだったので今月で解約します(笑)。

図書券3000円分しかもらえないので小遣い稼ぎには向いていない。

10年以上前の朝日なんか、バスタオル一枚でしたよ。当時は未成年だったから?って訳じゃないか。東京新聞図書券でした。いくらもらったかは忘れてしまいましたが。

その投書、読みたいです。
ちょっとボケるには早くない?

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*1:大学受験直後か最中でした。つまり高校卒業間際。職員室で回し読み状態だったらしく、知った先生に会う度に声をかけられましたよ。学校の道徳教育を非難する内容だったのに、先生たちも好意的に受け止めてくれるって、つくづく私って理解者に恵まれてるよなぁ。←ザッツ、ポジティブ・シンキング

*2:なんだっけ、読者の声?読者交論だったっけ?