最近、職探し中です。
その、塾講師の面接にて。
面接官 「(私の履歴書の学歴を見ながら)●●中学●●高校*1という事は、中学受験されたんですね。塾には?」
私 「夏期・冬期講習以外、行ってませんでした。」
面接官 「では、どこのテキストを使って勉強されましたか?」
私 「……勉強…してませんでした。過去問は解きましたけど……」
面接官 「……。」
面接官 「中学高校では、塾へは?静岡なら、佐鳴さんや秀英さんでしょうか?」
私 「あ、いえ、行ってませんでした。」
面接官 「では家庭教師や通信教育などは?」
私 「一度、試しに利用しましたが、すぐにやめてしまいました……。」
面接官 「……。」
そんな人間が、どうしてこんな業界にいるんだか、私自身が不思議なので、安心してくださいませ、面接官さま。←違っ!!
学歴だけ見たら、いかにもお受験お勉強したっぽいんだけどねぇ(-.-;)お陰で今になって苦労してます。中学受験の算数なんか、当時も今もわかんねぇよ!!
話は変わりますが。
サッカーのコーチ学(術?)では「選手は一人一人性格・適性が違うのだから、接し方も一人一人変えなければいけない。ほめまくって調子に乗せるのが良い選手もいれば、叱って怒鳴ってけなすのが良い方向に働く選手もいる。」という考え方があるらしく、ワールドカップのイングランド代表クラウチなんかは、元々は平凡な選手だったのが、叱られて伸びたらしいって記事を雑誌か何かで読みました。
私は現在も塾で教えてたりする訳なんですが、せっかく個別指導なので、生徒によって扱い方を変えられるようになりたいなぁと思いました。まぁ、無意識にやってきた事ではあるんですが、改めて意識的にやっていこうかな、と。
*1:有名難関お嬢様学校の地方の姉妹校