- 作者: 荒川 弘
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2008/05/26
- メディア: ムック
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で。購買目的。
ゼロアカ道場主・東浩紀先生と、伊藤剛先生の対談「マンガの/と批評はどうあるべきか?」を読んだんですが。。。
たった2ページ読んだだけで、既に何を言ってるかわかんない…orz
私には、話がかみあってないようにみえてしまったんですが、自明の前提を私が共有できてないからわからないだけ、とか?もしくは私の読解力のせい?
どうも、わたしは抽象的な話をするのが苦手らしく、配偶者さんや相方の話をきいていても、しょっちゅう「なんでそう思ったの?」「どうしてソレとコレがつながるの?」って質問して、相手を疲れさせたり、あきれさせたりしてしまいます。
相方は最初の頃こそ「原因とか根拠とか、具体的な事柄を話したいんじゃなくて、自分が考えた・感じたことを共有したい・共感してほしいだけなのに」って抗議してましたが、この十年であきらめたようです(^_^;)
なので、そういう対談とか読んでても、「あぁぁっ!どうしてそうなるのっ?!」とか「えっ?待って〜!そこスルーしないで〜!」とか、イチイチひっかかっちゃうので、先に進まないんだろうなぁ。
まぁ、なんだ。ゼロアカの第三回関門の課題が課題だったので、焦って、いろんな本を買ったり借りたりしてみたんですが、いまさら知識を突っ込もうったって、どうしようもないよね。私が理解していること・考えられることしか書けない、ということだけはわかった。
いま必要なのは、その『文尾さんは世界?社会?をどう把握してるのか』、いや、むしろ『文尾さんは何を書きたいのか・伝えたいのか』を、はっきりさせる事だよな。
ところで、すべて敬称は先生にしちゃったけど、なんてお呼びしたら妥当なんだろっか。コミュニケってむっずかしー。