沸騰空穂葛日記

マンガ・アニメ、映画、舞台などの感想を中心に(予定)。フェミニズム、教育・育児ネタなども?

2008年は私にしては映画を観たと思う。@劇場編

フランス旅行記が中断しますが、かろうじて一月のうちに去年を振り返っておく企画です(^_^;)。
あくまでも私の好みの問題ですので、参考にするもしないも自己責任でドウゾ(笑)。星5つが最高>星1つが最低、という評価です。

  • 「ポニョ」★★★
    ……正しくは「崖の上のポニョ」だ。タイトル忘れてた。主題歌を歌っているのは「藤岡藤巻と大橋のぞみ」ってフルネーム覚えてるのに(藤岡藤巻はコンビ名であってフルネームでは……)。私的には、ポニョのお父さん(所さん)が萌えでした。あとお婆ちゃんコンビね。あんなに可愛いお婆ちゃんのツンデレなんて、たまらん……!!
  • L change the WorLd」★★★★★
    ワタリ追悼映画……ワタリ……!!(号泣)老紳士(おじいちゃん)好きの私には、グッときまくる映画でした。映画館で泣いたよ、マジで!この映画は、キャラで(萌えて)観るのが正しい鑑賞姿勢です。アレが変だとか設定がどうだとか、そういう無粋なことは言うもんじゃないよ。だってワタリとLの追悼映画なんだから……!!(再び号泣)世間がどう言おうが、私は五つ星評価ですよ。工藤夕貴さんもステキだったし、何といっても福田麻由子ちゃん!スタイルいいし、かわいい!ドラマ「白夜行」の時も思ったけど、彼女は天才子役だ……!ちなみに「白夜行」は、彼女の演じた子供時代のヒロインが素晴らしすぎて、大人になったヒロインを見る気が失せました(^_^;)。もう子役と呼ぶのがおこがましいくらいだけどね。大女優になってくれると信じてます。
  • 「アフタースクール」★★★★★
    あの大泉洋カッコ良く見えてくるミラクル映画(失礼な話ですが、どうしても「水曜どうでしょう」のイメージが……)。佐々木蔵之介はダメ男なんだけどカッコイイ、堺雅人は情けないけどカッコかわいい。とりあえず、みんな美味しすぎ。ストーリーにもヒネリがあって、ハラハラドキドキの連続で、めいっぱい楽しませてくれます!地味な映画に見えるかもしれないが(笑)、文句なしに面白くてオススメの映画です。
  • 「容疑者Xの献身」★★★★★
    堤さん、サイコー!!猫背が何であんなに似合うんだ!あんなに冴えない男っぷりなのに、なんでカッコイイんだ!!種明かし前にトリックの大半はわかったけど、そんなのはどうでもいい!!(断言)”献身”っぷりはもちろんのこと、男の友情でも泣かせてくれました。
  • 西の魔女が死んだ」★★★★
    お祖母ちゃん萌え〜〜〜〜!あの、美しい言葉づかいなんだけど、ちょっと訛りが抜けきってない日本語も、上品なたたずまいも、時々のぞかせる茶目っけも、なにもかもドツボでした。ごちそうさまでした!至福眼福!お母さん役のりょうさんもステキでした。正直、少女の心の揺らぎとか、私はどうでもよかった(ひでぇ)。私が塾で働いていた時、原作の小説が、小学生向けの国語の教材に出てきたので一部分を知っていましたが、原作とは良い意味で違った雰囲気の作品になってたんじゃないかなと思います。ラストは、つい作品の意図とは違った方向で頭をひねらされたため、星1つマイナス。


……とりあえず、これで何がわかるかというと「ミヒロは映画をキャラ萌えでしか評価しねぇ奴だ」ということですね。うっわー、ダメダメじゃん。こんな奴が、どうして批評家養成選抜道場にいたのか、ホントに謎ですね。
DVDで観た分についても感想を描いているんですが、まだ途中なので、また後日。

納得!同意!異議ありうーん、ごにょごにょ……

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