沸騰空穂葛日記

マンガ・アニメ、映画、舞台などの感想を中心に(予定)。フェミニズム、教育・育児ネタなども?

2009フランス旅行記・一日目

「これからフランスに旅行なんです〜」って人が情報を得たいと検索かけた時のために、かなり事細かに書くつもりなので、興味のない方はざっくり読み飛ばすがヨロシ。後から写真とか付け足すかも。


今回は基本的にJTBにお任せの「パリから行く小さな旅」というツアーで、日程最後のパリでの自由行動の日を私の希望で一日延泊したくらいで、他は全部、添乗員さんがついていて安心でした。海外旅行(ツアー)経験が豊富な夫のお母様・お姉様によると、JTBさんは任せて安心なんだそうです。確かに良いホテルを選んでくれてたし、食事も外れがなかったし、添乗員さんやガイドさんも親切で、とっても安心快適でした。
それにツアーは、何にも考えなくても次に連れて行ってくれるし、ホテルは全部予約してあるしね(笑)。今までに私がしてきた海外旅行は、仕事(海外研修みたいなもの)か、個人旅行だったんですが、相方とのドイツ旅行の時は、とにかく行き当たりばったりで、ユースホステルなどを気ままに泊り歩き、前日に次の日の行動を決めたりしてたので、現地でユースホステルに電話で予約をしなければならなくなって、拙い英語で「明日の夜、二人、泊まりたいんです!」って言った時の心細さと緊張感といったら無かったです(笑)。ま、そういうのも旅の醍醐味と楽しみではありますが。ツアーだと良くも悪くも快適で、そういう旅のハプニングや、とんでもないものに遭遇した時の驚愕は、予想(期待)したほどありませんでした。心臓の弱い人には十分かもしれませんが(^_^;)。

  • 一日目:東京出発(昼)〜パリ到着(夜)

東京から添乗員さん・他のツアー客と一緒にパリへ。12時間のフライトでしたが、ANAだったので日本語が通じるし(笑)、そこそこ食事も美味しくて快適でした。
シャルル・ド・ゴール空港(ターミナル1)に到着し、バスで40分ほどかけてホテル「オール シーズンズ ベルシー」へ。ここで現地の日本人ガイドさんが合流し、車内でいろいろと説明を受けました……が、このガイドさんはどうやらミールクーポン(レストランの予約票みたいなもの・メニューも決まっている)を売りにきただけで、ガイドらしきことはほとんどせずに一日目(というか小一時間)でお別れでした。ここで我々はガイドさんから七日目(自由行動)の夕食のミールクーポンを購入。グルメな夫は、最初「ル・ムーリス」(三つ星の高級レストラン。ミールクーポンで一人250ユーロ)を希望していたのですが人気が高く予約でいっぱい、そこでガイドさんオススメの「エスパドン」(高級ホテル・リッツ内にあるレストラン。一人200ユーロ)に予約をすることになりました。これまでの私の人生においては考えられない贅沢だ……
さて、この日の食事ですが、機内で2回食事が出たこともあり、ツアーに夕食は付いていませんでした。が、やはり夕飯の時間だと思うと、何となくお腹が空くもの。総勢15名のツアー客の大半は、添乗員さんとガイドさんに紹介された、ホテルの近くのスーパーで買い物して、軽く夕飯を調達。私たちもスーパーで買い物したものの、あんまりにも果物は新鮮でないし、パックに入ってるサンドイッチなども美味しくなさそうなので、そこではサラダ(トマトとモッツァレラチーズとバジルのオリーブオイル和え・コンビニで売ってるような感じのもの)だけを買い、後はスーパーの目の前のサンドイッチ屋さんでクロワッサンとキッシュとサンドイッチを買って食べました。なぜだろう、こういう食事が落ち着くのは。それは、ドイツ旅行では常にそんな食生活だったからさ(自問自答終了)。しかし、キッシュもサンドイッチも大きい!!日本のサイズの3倍はあろうかという大きさでした。そして味付けが素朴、というか、素材の味を大事にしているというか。薄味好きな私にはとても美味しかったです。味付けが濃すぎて(時にキテレツ過ぎて)食べられなかった米国の食事に比べたら、月とスッポンですよ!シンプルな味付けだからこそ、たくさん食べられるんだなーというのを実感。特にクロワッサンがすごく美味しかったです!!フワフワのパリパリのサクサクでした。ただ残念なことに、クロワッサンは日本と同じサイズでしたが(笑)。

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