昨日は本屋に行った。
いろいろ物色して、ちょっぴり散財。
本をレジに持っていく前、
物欲の高まりと、ちょっとした好奇心から
はじめて
ケータイ小説の本を立ち読みしてみた。
タイトルも忘れるくらい、ちょっとだけ
パラパラめくっただけの印象だけど。
文章が
余りに薄くて
異様に軽くて
心底あぜんとしてしまった。
一行が短い
とか、そんなレベルじゃなくって。
たとえば
中絶を、そんなカンタンな言葉で語っちゃうのか〜、って。
そういう言葉で、必要十分だって思っちゃうのか〜、って。
”ライト”ノベルが、ヘビー級に思えるくらい。
最初から、ちゃんと読んだら、違うのかな。
最初から、感情移入できたら、泣くのかな。
ケータイ小説らしい文体自体は、訥々とした……と言えなくもないかもしれないけど。
あれが二次創作・パロディ作品だったら、そんなに気にならないのかもしれないけど。
というか、この日記自体も、ケータイ小説・的？みたいな*1。
「その心あまりて、ことばたらず。」
そんな感じなの？
わかんない。
*1:いや、模倣としては稚拙だよね。スマン、三十路を過ぎた私が書くにはムリがあった(笑)。面目ないm(__)m
