前の日記の続きも書きますが、まぁ関連のある話をボソボソと呟きにきました。
先日、コミック中心の書店に行きました。
2階が全面的に男性向成人指定なフロア。
1階は一般的な大人向け&オタク向けマンガ。
B1階は、ボーイズラブ1:少女マンガ1:少年マンガ1くらいの割合でした。
店員さんは全員男性で、オタクっぽい(つまり同属っぽい)雰囲気がプンプン。
で、私は男性には嫌がられるかもなーと思いながらも、2階の隅から順にじっくりと見ていきました(笑)。
そして、最後に地下へ降りてボーイズラブの棚を見ていたらば。
画集やらナニやらと一緒に、この本が置いてありました。
クィア・ジャパン・リターンズ Vol.0 Generations / Realities
- 作者: 伏見憲明
- 出版社/メーカー: ポット出版
- 発売日: 2005/05/20
- メディア: 単行本
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ゲイ男性が描いたと思われるゲイ男性向けのマンガも、同じ棚で売られてました。男同士でのHowToSex本なんか、平積みになってましたよ。
個人的に、某画集がその本と同じ値段で同じ棚で売られていたのは可笑しかったんですが。まぁ、それはさておき。
やっぱりね〜。そういう状況を見てしまうと、腐女子が「ボーイズラブ」「やおい」を「女性向」と言って、リアルな男性同性愛者に対しては無関心だったり、嫌悪感を持っていたりするのって、なまじっか接点があるだけに「傷つけてるんじゃないのかなぁ」って思う訳です。
そんな気持ちが、下の日記の前提にあるんですよー。というハナシでした。
ちなみに、この日に買ったマンガは以下の通り。
死と彼女とぼく ゆかり(5) (KC KISS) 諸葛孔明時の地平線 10 (プチフラワーコミックス) 新・カルラ舞う!―変幻退魔夜行 (巻の17) (ホラーコミックススペシャル) 迷宮百年の睡魔 (バーズコミックススペシャル) R.O.D 1―Read or dream (ヤングジャンプコミックス) R.O.D 2―Read or dream (ヤングジャンプコミックス)