記識の外さん経由で大雑把に目を通したところによると、
メンヘル系サイトで無断リンク禁止がどーとか言ってることについて、熱く語り合ってる人たちがいらっしゃるようです。
ハナシの経緯を全然知らない上に、メンヘル系サイトが議論の主な的になってるらしきところへもってきて、
私は学問がどうとかいうのには全く興味がないので、きっと関連性はないと思うんですが。
私が同人系サイトの管理人として、ふだん思っていることを、
ココで書いたことと表裏一体なのですが、改めて。
同人系サイトのindexに、わざわざ「お願い」（警告文など）を書くのは、起こりうると思われる問題を避けるためであり、
また、何か問題が起こったときに「ここに書いてあります」と言い訳ができるようにするための保険でもあります。
「無断リンクはしないでね」と言っても、実際にはアクセス制限などの技術的な防衛をしない限り
強制力はなく、ただの「お願い」でしかないのは重々承知の上です（私は、ですが）。
これはお願いする方も「強制（できること」ではなく、自分の意志から出た「お願い」なのだ、という点を意識していなければならないでしょうし、
サイトを見る側にも「相手(サイトの管理人)の願いを尊重しよう」という気持ちがあってほしいなと思います。
これは、ネット社会においても人としての良心（倫理）を持って行動してほしいというハナシです。
その程度のことを、お願いする側も、お願いされている側も、強制力と勘違いしているために、齟齬が生じるのではないでしょうか。
（メンヘル系にしても「私はここでブツブツ呟いていたいだけなの。ほっといて。私の居場所を奪わないで」っていうだけのことで、それはほっといてあげるのが人としての優しさでは？という単純な話なんじゃないかなーと思ってみたり。あんまりメンヘル系サイトを知らないので、なんともですが。まぁ、どっちにしろ、きっと議論の中心からはズレてるんだろうから、気にしない気にしない。これも私の勝手な呟きってことで）
ちなみに、私は無断転載などの問題が起こった場合、たとえお願い文（警告文）を書いていなくても「こういうことをされるのは、とても悲しいです。やめていただけませんか？」と相手に伝えています。で、大抵、それで理解していただけます。（最近は”技術的な防衛”をしてるので問題も起こりませんが）
まぁ、なんにせよ相手を尊重してコミュニケーションをしっかり取ろうや、っちゅーハナシですかね。（中途半端なまま終わる）
