沸騰空穂葛日記

マンガ・アニメ、映画、舞台などの感想を中心に(予定)。フェミニズム、教育・育児ネタなども?

早稲田文学ってフリーペーパーになったんだね。

近所の本屋の店先においてあったので、「早稲田文学Vol.3」を拾ってきました。http://www.bungaku.net/wasebun/ もうVol.3なのに、サイトではまだ「Vol.2配布開始」とかになってますね。。。
まぁ、そんなのはどうでもよく。
ぺろぺろぺろーっとめくって、なんとなく横田創さんの「女の子の文学(ファッション)」ってのを読みました。
要するに”女の子”っていうのは、生まれつき女の子なんではなくて、女の子になるんだよ!ということで、メイクis快楽!メイクで”女の子”になろう!という話だったんですが。
メイクが快楽に思えるって羨ましいなぁ、私にとってもメイクが快楽だったら、どんなに生きやすかっただろうか…(遠い目)と思いましたですよ。いや、実は今日、やむを得ない事情により、ひさっしぶりにメイクしてみたんですが、自分の顔をみて、まぁぶっちゃけ「キモっ!」という感想を持ちましてですね。たぶん客観的に見たら、メイクした顔の方が好感持てる・見栄えがするのは当然だと思うんですが、なんか自分の顔じゃないように思えて……(^^;
わたしゃ、女の子になりそこねたまんま、年季の入った腐女子になっちまっただぁよ。いや、もしかしたら腐女子すら通り越してる可能性もありますが……女版キモオタ?(苦笑)”女の子”的価値観からいったら、30歳を目の前にしてノーメイクなんてありえないでしょうなぁ。うん、わかってるんですが、私にとってはメイクなんて、ただ気持ち悪くて面倒くさいだけのものなんだよねぇ。いや、そんなこと言ったら、世の大半の女性に「私たちだって面倒だけど、礼儀・一般常識・社会人としてメイクしてるのよっ!」ってお説教されそうですが。不適応な人間で、あいすみません。
変身願望があったら快楽になるんだろうか。そんなことないか。。。「あなたは異性バトン」の回答で、生まれ変わったら及川ミッチー(ところによりGackt)って書いたけど、まだ男に生まれてた方がメイクに興味もててたかも知れん罠。わなびー。