沸騰空穂葛日記

マンガ・アニメ、映画、舞台などの感想を中心に(予定)。フェミニズム、教育・育児ネタなども?

オタク女、政治家にならんと欲す。

>5/27 22:05 26日の日記に【朝飯は食っとけ】で拍手くださった方へ
心のこもったコメントを、ありがとうございました!
直接お会いしたこともないのに、これだけ真剣に考えてくださる方がいるって、すごいなぁって思いました。お気持ち、とても嬉しかったです。


「政治家一人には何の力もない」というのは、私みたいなのに力が無くても、まぁ仕方ないし構わないかなぁと思っています。というより、私のような人間が議員になるという事そのものに意味があるんだろうなと思っています。オタクで、貧乏クジ世代フリーター*1であるとか(他にもいろいろネタ*2はありますが)、世間の耳目を、そういった社会問題に向けるアイコンにはなるんじゃないかなぁと思うのです。
政治家にならずに普通に生きていても、「世界を革命する力*3」の一端は手にしているはずなんですよね。私の場合は教育という仕事がそれだし、平たく言ったら選挙権なんかもそうでしょうし。教育か政治かっていうのは、どういう方向からアプローチするかの違いなんだと思ってます。


「政治家に一番大切なのは、知識ではなく心意気」……民主党代表の小沢氏は「和魂洋才」と評されているそうですが、それで言うなら私は「洋魂和才」なのかもしれないです。
心の根っこが合理主義で、その意思とか目的を達成するためには、一見すると非合理的な手段も取れる人間だと、自分では思ってます。国民へのアピールとして怒ったり泣いたり化粧したり子どもを産んだり(笑)できるとか、長いものに巻かれたりできるとか。
考えてみれば、私って教育者としても、心意気とか使命感とか情熱なんかには程遠い人間なんですよね。聖職だなんてぜんぜん思わないし。その分、情熱で教育してる人よりも、プロ意識はあるつもりですが。自分が生徒だった頃に、先生の暑苦しい情熱ってホントありがた迷惑!って思ったことがあるので、余計に「個人の思い入れ(=情熱)だけじゃ、冷静にプロの仕事はできない」と思う気持ちが強いのかもしれません。政治家としても、小泉首相なんかは心意気が熱過ぎてありがた迷惑な部分がある人だと思いますが、そういうのにはなりたくないな、と。
あ、でも逆に考えたら、冷静に自分の職務に徹することが、私の心意気なのかもしれません。おお、良いオチがついた(笑)


その程度のネタじゃ弱いね
生ぬるく見守ってます

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*1:って定義に私は入ると思う。たぶん。

*2:私は人生自体がネタですよ。ええ。

*3:笑いどころですよー。ってかウテナ見てなかったのに台詞だけ知ってるって。オタクだよなぁ、つくづく。