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ずっと音信不通（というか絶縁状態）の大叔母に、結婚の報告を兼ねて十年ぶりくらいに年賀状を送ったら、私が仕事してる間に、携帯*1の留守電に「嬉しかったよ。会おうね、会おうね」って震える声で録音されてて、帰宅の電車の中で、マジ泣きしそうになりました。
あきらめなければ、生きてさえいれば、道は繋げられるんだな。
よかった。

補足
私の父は早くに亡くなったので、母の両親である祖父母が私の親がわりをしてくれたのですが、母が義父と再婚した事で、血のつながった親子である母と祖父母が、骨肉の争いをして絶縁してるんですね。
私は結果的に母につく形になり、祖父母とも会えなくなってしまい、その間に祖母は病死してしまいました。
祖母の妹の大叔母と母の妹の叔母にも、小さい頃はいろいろ面倒をみてもらってたんですが、二人は祖母の側についたので、やはりずっと音信不通だった訳です。
祖母は亡くなりましたが、祖父は生きているはずなので、大叔母と会えば様子も聞けるだろうし、もしかしたらいつかはまた会えるかもしれません。
そんな嬉しさの勢いのまま、メールを送信しちゃったので、一応、背景を補足してみました。

*1:年賀状に番号を書いといた