沸騰空穂葛日記

マンガ・アニメ、映画、舞台などの感想を中心に(予定)。フェミニズム、教育・育児ネタなども?

DURAN DURANコンサート@Zepp Tokyo

お台場まで、オタクイベントではない用事で行ってきました(笑)。
熱覚めやらぬ内に、ヴィーナスフォートのメシ屋から携帯にてお送りします。
ファンの年齢層は、私より上の、30代後半から40代くらいが多かったように見えました。
全盛期(?)に高校生くらいだったのでしょうか。
私は多分遅れてきたファンなのかな?
全盛期は知らないのです。
私がハマったのは、オーディナリーワールドという90年代初め頃の曲からでした。
全盛期の曲は後からベスト盤で聴きました。
なので、私が持ってるアルバムは、「GREATEST」っていうベスト盤と、オーディナリーワールドの頃の通称「ウェディングアルバム*1」だけだったりします。
演奏した曲も、やっぱりベスト盤からが多かったですね。
そこそこ新しいアルバムからもやりましたが、
やっぱり会場はベスト盤に入ってる昔の曲の方が盛り上がってました。心苦しいながら。
(確か)英国のバンドなので、会話が英語でしたが「Who am I?」「We want more!」「He's a crazy BASS MAN!」しか聞き取れませんでした。英語力、鈍ってんなぁ。
ベースといえば。
やたらとベーシストにスポットライトが当たってたような。
ピンスポが4つあって、下手したら内2つがボーカルじゃなくベースにいってましたよ。
ベースのソロで会場もかなり盛り上がってたし。
普通、ベースでそんなに盛り上がるもんですかね?
確かにかっこよかったけども。
デュランデュラン事情に詳しくないのですが、
私がベース好きだから、そう見えただけじゃないよね。多分。
私の基準は、一番数多く行ってるラルクのライブなので、なんとも(^-^;
ラルクで思い出しましたが(あっ!笑)、
デュランデュランって、昔は(?)ビジュアル系だったんですよね。
あとデビッドシルビアンも昔はJAPANって英国ビジュアル系バンドのボーカルだったんですよね。
何も知らずに聞いてたので、何かの拍子に昔の雑誌か何かを見て知って、
「私どんだけヴィジュアル系が好きなんだ!」とビックリしました(笑)。
ああ、でも洋楽だと「ビジュアル系」って言わないのかな?
ラルクさん(というかリーダーのテツさん?)としては、日本の基準で括られない、そちら側に入りたかったんだろうか。
レッテルを貼られたくないという気持ちは、
腐女子バイセクだと名乗っている身として、わからないでもないが、
好きに言わせとけばいいのに、という気はする。
ヴィジュアル系っていうと、「女子供のエセロック」って言われてる気がするのかなぁ。
そういう封建的な物の見方に反逆することこそロック魂だったりしないのかね、と
一時期の黒夢(清春?)を見ていて思った事もあったなぁ。
そうか、敢えて腐女子を名乗るのもロックかもしれないよ(笑)←いや、それ、どうだろう


さてさて、明日・明後日はJ(元ルナシーのベーシスト)のライブです。
今度こそ半袖を着ていかなきゃ。
今日は脱げない格好で失敗しました(^-^;
ジャケットがヨレヨレだ orz
ちなみに本日も、明日・明後日もお一人様での参加です(^-^;
相方は貧乏だし、配偶者はライヴ慣れしてないし。
私はライブ中に一人でふらふら踊ってる人なので、
ライブ慣れしてても、私に慣れてない人とは
一緒に行けないのです(^-^;
や、周りの動きに合わせて、手を振ったり跳びはねたり、むしろ積極的にするけどね。
しかし、それ以外の無駄な動きが多いので、悪目立ちというか浮くんだな。
私は気にしないけど(笑)、連れが気にする人だとかわいそうよね、という話でした。

*1:アルバムのタイトルがなかったのか、タイトルもデュランデュランでわかりにくかったのか。とにかく、ジャケット写真から「ウェディングアルバム」と呼ばれてるみたいです。