沸騰空穂葛日記

マンガ・アニメ、映画、舞台などの感想を中心に(予定)。フェミニズム、教育・育児ネタなども?

吾輩は腐女子である(たぶん)。デザインセンスは無い。

実洋さんってあのミヒロさん」なミヒロです、こんばんは。

この質問メールのことはもちろん覚えています。
コレを読んで「えー、実洋さんってあのミヒロさんだったのか!」と驚きました。
第四回文学フリマの時に「自分の主催するイベントのために会場を取材させてほしい」と来場され、その後メールで机やイスをどこの業者から借りたかとか、会場の注意点はこうだとかのやりとりをしたのでした。
2008-11-16

すみません、「あんな問い合わせのメールなんていっぱい来るんだろうから、ご記憶にないかもしれないし〜(もじもじ)」とかやってたら、ごあいさつできないままに……。ドSだけどシャイなんです!(笑)そのあたりの心情をくんでいただけて、ありがたいことです。いろんな方角に足を向けて寝られない日々です。どうやって寝よう。立ったまま?(笑)ともあれ、文学フリマではゼロアカ道場効果が盛り上がる方向に出て(トラブルとか事件とか起きなくて)本当に良かったと思いました。やっぱり即売会主催経験者としては、そういうところが気になったり心配したりするわけですよ。


そういえば、相方*1から「あの『腐女子の履歴書』の表紙、君がデザインしたのかと思ったよ。あのピンクのベタ塗りに、どーんとタイトル、背景に読めない文字をレイアウトっていうセンスが、すごく君っぽい。」と言われました。ちなみに、私のデザインセンスはこんな感じです。
これは、イーココロ!というオンライン募金サイトでエコバッグのデザインを募集していた時につくったものです。Adobe Illustratorを使って、1〜2時間でつくったような記憶が。制作する上での条件は、?cm四方の正方形の中に「NO ACTION NO CHANGE」という、その年のイーココロのスローガンと、URLを必ず入れることというものでした。他にも十数作品の応募があり、ネット投票で結果が決まったんですが、意外と好評で3番目に得票が多かったんですよね。メッセージが伝わりやすかったのかな。イーココロのサイトで使われている色も意識したし。
もちろん、しっかり並べて見たら、デザイナーさんが作ってくださった『腐女子の履歴書』の表紙とはクオリティが段違いなのは歴然としてますが、パッと見は確かに似てるかもしれないですね。
BL・やおい 文学研究所」には対談をアップしてますので、よかったらご覧ください〜。


えー、東さんに要らぬご心労をおかけしてしまった件、あいかわらず「東さんは悪くない」で拍手をいただいてます。うん、わかる、わかってる。ホントごめんなさい。落ちたからって「もうゼロアカ道場門下生じゃないもんね〜、後は冷やかして*2楽しもう♥」というドS精神を発動させてしまったのが、今回の失敗の大元ではないかと自己分析してみる。あー悪いのは私さ!文句があったらいつでも来いや、こんちくしょー!(だからなぜ逆ギレ)ま、ついたキャッチコピーが「炎上上等!」だからね(笑)。

東さんは悪くないよね!ドSヒドスw
どこがシャイなのかと小一時間(ry

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以下、どうか生温くスルーしてください。負け犬の言い訳です。もう、余計な反応をしない方がいいのかなーと思いつつ。言い訳したいだけなんですよ、ホントごめんなさい。
で、何を言い訳したいのかというと。
自業自得で納得なんで、別に抗議とかでは全然ないのですが、東さんに「文尾さんの文章を読めば(落とした理由は)わかる」って書かれてしまいまして(^_^;)。そうかー、どっちがどの文章を書いたかって、明記はしてなかったんですが、凄いなー。あの同人誌で私が書いた文章って、やっぱり浮いてるんですかね。もしかしたらミツさんに確認なさったのかな。私は、私の書いた文章でミツさんにご迷惑がかかるのが嫌だったので、最初の原稿では明記してたんですけど、後からデザイン上の都合で削りました。あー、日記の文章や、今までの課題も含め、ってことなのかなぁ。
文尾さんは、評論にはあまり興味がないことをブログでも告白している。とも書かれてましたが、これもその通りですね。じゃあ、興味がないのに、なんでゼロアカ道場=批評家養成選抜企画に応募したかというと、私は今まで評論とか批評に対して違和感を持ってたんですよ。違和感という言葉を、問題点とか、反論とかって言い換えてもいいですが。ともかく、その違和感を感じるところに、いちいちツッコミをいれなきゃならなくて(素直じゃないんですよね)、読んでいてすごく疲れるので、あんまり読む気が起きなかったんです。でも、腐女子についてとか、いろいろ私の違和感を置き去りに語られ続けているわけで、そういう状況を変えたいという気持ちがあったんですよ。私がちゃんと批評家として養成されていけば、変える力をつけられるのかなーと。そういう期待をして、ゼロアカ道場の門をたたいたのでした。って、私は本心を素直に語るのが苦手(避けてるんじゃなくって上手くできないんです)なので、今更の説明になっちゃいました。まぁ、負けた後なら、いろいろ言っても仕方がないので、かえって正直に言えるかなと(どんだけ屈折してるんだ)。そういう、私のひそかな意気込みは、東さんにはやっぱり上手く伝えられてなかったか、ちゃんと伝わった上で「この期に及んで生温いこと言ってんじゃねー」という判断をなさったんでしょう。私の大学時代を知る人からも「Kさん*3は評論とかむしろ嫌いなイメージが」って言われたしね。全くもって、その印象は正しいし、東さんの判断も正しいと心底思います。自分の気持ちをうまく言語化できない人が、批評家とかいっちゃいけないよなぁ。なので、これは抗議文じゃないですよ!ちがいますったら!負け犬の遠吠えだって言ってるじゃん!がおー!

*1:not夫。元・同居人で同人サークルの相方。

*2:いたぶって、とか、からかって、の間違いかもしれない。。。

*3:私の旧姓