沸騰空穂葛日記

マンガ・アニメ、映画、舞台などの感想を中心に(予定)。フェミニズム、教育・育児ネタなども?

2008年は私にしては映画を観たと思う。@DVD版・その2

2/25(水)阿佐谷LOFT『東浩紀の愉快な仲間たちpresents「ゼロ年代批評night」』来場特典の同人誌の原稿を書いてますが、大した文字数でもないのに終わりません。おかしいな。以下は、原稿をサボって書いたわけではなく(^_^;)、書きためてあったものですよー。

あくまでも私の好みの問題ですので、参考にするもしないも自己責任でドウゾ(笑)。星5つが最高>星1つが最低、という評価です。

  • どろろ」★★★
    監督さんは妻夫木クンのあの横顔が好きなんだなぁ(笑)。良い顔が拝めます。柴崎コウも可愛い、と思う。中井貴一さんは流石!流石!カッコイイ!育ての父との関係なんかも萌えでした。
  • 「誰も知らない」★★★★★
    ショタな友人が、あの柳楽くんの上半身に反応していましたが、確かにアレはね、うん、反応するよね。それだけで映画を観る気になります(笑)。が、ストーリーは……当たり前なんだけど、覚悟して観たけど、なんとも言えない気分になります。YOUさん演じるお母さんが憎めないキャラクター設定のがね、哀しいよね。母親に捨てられてもさ、子供はお母さんを捨てられないんだろうな、きっと。私の母親も、小学校低学年だった私を捨てて男(現在の養父)のところに行ったけど、恨むことはできても憎めなかったしなぁ。母が再婚して20年経ち、私も結婚して、やっと「しょーがねぇなぁ」って境地に至りました。至ったからこそ、この映画を落ち着いて観られたんだし、お母さんのキャラクターを「憎めない」と思えたんだろうなぁ。ともあれ、私は祖父母が面倒を見てくれたり、いろんな人のおかげで恵まれた環境で生きてこられて、本当に良かったと思いました。
  • 「輪廻」★★★
    優香・主演。怖いかといえば、まぁ怖い、かな。ストーリーにひねりもあって良いのではないかと思います。
  • アニメ「ベクシル 2077日本鎖国」★★
    グラフィックは凄かった。発想も面白いと思う。ところどころに萌え・燃えもある。なのに、この今一つ感はなんだろう。
  • アニメ「アフロ・サムライ」★★
    渋いんだけどね。凄いんだけどね。なんだろうね。GONZO、好きなんだけどなぁ。
  • アニメ「ストレンヂア 無皇刃譚」★★★★★
    最後、ちょろっとホロっときました。戦闘シーンはカッコイイし、主人公と少年の関係は萌えだし、非常に良かったです。

ジェット機上で観た映画)

  • カンフー・パンダ」★★★
    あんまり真剣に観てなかったので……ごめんなさい。
  • 「相棒−劇場版−」★★★★★
    TVシリーズを観てたら、もっとおもしろかったんだろうなぁ。「相棒(バディ)もの」というジャンルは腐女子にとって非常に美味しいはずなのに、なぜか私はあんまり主人公二人に萌えを感じないんですよねぇ。むしろ岸部一徳と水谷豊の方が!!映画自体も楽しませてもらいました。

(TVで観た映画)

  • キサラギ」★★★★★
    楽しくて面白い!後味も悪くないし、いい映画だと思います。ミキちゃ〜〜ん!
  • ルビー&カンタン」★★★★★
    ジャン・レノジェラール・ドパルデュー主演。狂気を秘めた人が、聖なる愚者に魂を救われる話、という大筋だけなら「鉄コン筋クリート」と同じですが、その実写コメディ版(笑)というか、要するにジャン・レノツンデレ萌え〜〜!!」という話ですよ。なんて身も蓋もない説明だ(笑)。この映画を見て「フランス人には萌えが理解できるんだ!」って確信しました。だって、むしろ萌え以外なんもないんだもん(;^ω^)

とりあえず2008年に観た映画は、これで全部……かな。たぶん。他にも観た気がするんだけど、まぁ思い出したら追加する、ということで。

納得!同意!異議あり萌え以外の評価基準は無いのか!w

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