- 作者: 長沢智,今野緒雪
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/02/25
- メディア: コミック
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な つ か し 〜 ! というのが第一の感想でしたね。自分もカトリック系の女子校出身なので、ストーリー云々よりも、そっちが先にきてしまいました。そして、過去の悪行とか、痛い思い出とかが、こう……(^^;
グノーのアヴェマリア、中3の時に全校生徒の前で独唱したなぁ、とか。(いまでもよく歌った聖歌は大概ソラで歌えます)今にして思えば、きっとド下手で聞くに堪えなかったに違いないと思うんですが、若気の至りって怖いですね(笑)。部活(コーラス部)の後輩には「先輩は声楽の道に進むんだと思ってました」って言われたなぁ。
ウチの学校の校門のトコにあったマリア像は、がっつり足元に蛇の頭をふんづけてたなぁ、とか。
ウチの学校では、制服の下にロザリオじゃなくて「おメダイ」っていうマリア様のお姿入りペンダントをしてたなぁ、とか。つーか、リリアン*1の彼女らはロザリオみたなジャラジャラしたものを服の中につけてて痛くないんだろうか)
教室には必ずマリア像が飾ってあったなぁ、とか。
そのマリア像を作る際にできたらしい、壊れたりヒビの入っているマリア像が、校内の各所に置かれてあったんですが、その「壊れたマリア像」を7つ見つけてしまうと呪われるという学校の怪談があったなぁ、とか(笑)。
ウチの学校では、手を合わせるんじゃなくて、組んでお祈りしてたなぁ*2、とか。
「めでたし聖寵みちみてるマリア〜」とか「天にましますわれらの父よ〜」とか未だに言えるっつーか英語でも言えるなぁ、とか。(英語の授業の前に、必ず英語でお祈りしてました)
「マリアさまのこころ〜♪」の歌は、私の記憶では「それは青空〜♪」と続くんだけどなぁ、とか。うっかり「カトリック聖歌集」を引っ張り出して、歌詞を確認しちゃいましたよ。載ってなかったけど。
ついでに「祈りの手引き」(ミサの手順とかが書いてあったりする)も引っ張り出してみたら懐かしすぎましたよ。神父さまの「主は〜みなさんと共に〜」「行きましょう〜主の平和のうちに〜」みたいな言葉の、独特の抑揚を思い出したり。そういえば流行ったなぁ、誰かが「じゃあ音楽室に行きましょう」とか言ったら、すかさず「主の平和のうちに〜」って続けるっていう言葉遊び。
しかし、「マリアさまがみていたら悪さできないね」ってセリフがありましたが、私は当時たいへんバチアタリな生徒で、シスターにもケンカを売っていたので(苦笑)、在学時に、この作品が流行っていたとしたら、むしろ「マリアさまにみせつけよう」とか言ってバカなことをやっていたに違いないと思われます。可愛い女の子に抱きついたりとかねー。(爆)
とか思ってたら、なんと女性専用カフェができるんですね。
「ごきげんよう、お姉さま」-秋葉原に男子禁制「萌え系」カフェ - アキバ経済新聞
東京・秋葉原のレンタルカフェ・トリオンプ
行かねば!!