- 「CLANNAD -クラナド-」「CLANNAD AFTER STORY」★★★
去年、夫に「泣けるから!」と言われて、クラナドの風子ちゃんの話だけ見せられました。が、私は全く泣けず(^_^;)、夫から血も涙もない人非人認定をされたという、忌まわしき記憶に残る作品となりました(笑)。だってさ〜ぁ!アレ、風子のお姉ちゃん(先生)以外は全員、風子を筆頭にして行動の選択肢をことごとく間違ってないか?誰かの幸せを本気で願ってるんだったら、少なくとも風子と主人公とヒロインの三人は、別の行動(ちゃんと風子の実体が目覚めるような)をとるべきだったと私は今でも思うよ。おかげさまで私の中でクラナドは、どんなに春原*1が(腐女子的に)萌えでも絶対にプレイしないだろう酷いゲーム、という認識になっております。ってか、すのはらは萌えなんだ?あれ?
先日は、ちらっとアフターストーリーの方を観ましたが、やっぱりあいかわらず酷い話でしたね(笑)。自分もダメな親・大人になって、はじめてダメな親・大人を許せる……っていうのは、確かにその通りなんだけどさ〜。とりあえず主人公をぶん殴りたくなりました。そんな可愛い子に寂しい思いさせて泣かせてんじゃねーよテメェ!と(笑)。なんで、こう、クラナドは私の怒りの琴線に触れまくるんでしょうか。ということで、冷静に観ていない自覚はあるので、評価は公正を期して星三つで。まだまだ私は心広き大人になりきれてないようです(^_^;)。 - 「神霊狩/GHOST HOUND」★★★★★
テレビ埼玉での再放送を14話から追っかけて観てます。元・民俗学教授のヤモメ親父の声が松本保典さんというだけで観始めました(笑)が、観てみたら、ストーリーも面白いし、アニメーションもクオリティ高いし(ProductionI.G)で、ハマっております。そういや先日は、(ハガレンでホークアイ中尉を演じていた)根谷さんの声の女性の赤い靴に、(ハガレンでマスタング大佐を演じていた)大川さんの声の男性が頬ずりしてました。ちょっと目をつぶって聴こうかと思いました(笑)。音楽のTENGさんは、アニメ「巌窟王」の音楽をやってたTENGさん?「巌窟王」のサントラは素晴らしかった…… - 「純情ロマンチカ・純情ロマンチカ2」★★★★★
2008年のアニメですね。観るつもりはなかったのに、なぜかテレビをつけると流れていることが多く……そして、なぜか夫に「面白いよ」と好評でした……なぜだ、なぜなんだ……面白いけどさぁ!
*1:主人公の親友(男)